
主宰の浅井さやかが、早稲田大学ミュージカル研究会を引退後、2001年秋、作、演出、音楽、すべてを浅井が担う、というアグレッシブな体制で、オリジナルミュージカルを上演するOne on Oneを旗揚げ。
第1回公演として『しあわせの詩』を上演。
その後、所属俳優を持たないプロデューススタイルでオリジナルミュージカルの上演を重ねる。
新しい才能、人との出会いを重視し、一般公募で参加者を募り、1週間でミュージカルを創り上演する「ワークショップ公演」なども行っている。
<誰もが感じたある想いを、音楽にのせて届けたい>というテーマのもと、コメディタッチで芝居中心の作品から、全篇の80%が音楽で構成される音楽劇、ショートミュージカルライブなど、幅広い作品を上演。
脚本、演出にとどまらず、音楽についても、どこか懐かしく、耳に残るメロディとの評価が高く、着実に浅井作品ファンを増やし、観客数を伸ばしている。